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沖縄の経済活性化へ投資会社を設立 出資規模57億円

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2020年(令和2年)
8月12日水曜日[旧6月23日・仏滅]


現在台風は発生していません

沖縄県内の新型コロナ
感染者 64人 検査数382人 死亡者10人

沖縄の経済活性化へ投資会社を設立 出資規模57億円


内容(要約)

新型コロナウイルスの影響を受けた
沖縄県経済の課題解決を図る目的で、
琉球銀行や大手建設会社など県内
17社が出資して投資会社「琉球キャピタル」
を11日までに設立した。

同社がゼネラルパートナーとなり、
県内26社が出資する57億円規模の
投資ファンド「琉球ファンド1号
投資事業有限責任組合」も組成。


資金繰りに窮した県内企業に
するなどして、県外・海外企業
による買収などで地元の資産が
流出することを防ぐ考え。


投資対象は
①企業価値向上が見込まれる県内企業の株式・債券
②県内企業の株式・債券
③価値向上が見込まれる県内不動産

投資期間は5年、9月にも投資を開始する。



感想

出資希望する企業26社か。琉銀が主体によるで・・

いい話しなのになぜ、沖銀や海銀などはタッグを
組まないのだろうか。


建前としては、「支え合い」。模合見たいだ。

投資対象は分かったが、
コロナ禍で、政府から給付でその場しのぎできたが、
本番は、確定申告でどのような形で税金として
持っていかれるかだ。


原資である、それぞれが積み上げてきた
儲けの仕組みが崩壊しているのに、
何十年も仕掛け改善してきた唯一の
価値である「仕組み」が、悪いこと
したわけでもないのに、形骸化したものを
組成のための投資がかえって重荷に感じる。


投資した以上、「体質改善」のための
役員介入などは前庭じゃないのか。

微調整的な会社の雰囲気やカラーも
標準仕様にしないからだと、現場を
知らない介入役員に何を知っているのか
知らいないけど、現場を知らないやつに
標準化の揚句、さらなる売り上げの低下、
社員の清算による首切りが待っていることだろう。

企業に役員としてはいる以上、
現場主義のたたき上げの人間か
と言えばそうではなく、客の扱いも
知らない義理人情さえ微妙な人に
指図されると思うとゾッとする。


もっと言えば、古くなった企業に
興味ないんじゃないのか。

興味があるのは、長年そこで
起業している理由、資産が
作れた土地や背景にあるんじゃないのか。

ダメなら高く売れるであろう、
その土地にしか興味があるんじゃないの。

県外・海外流出を表向きは言っているけれど、
県庁も企業の役員も、企業でさえ大企業は
県外や海外の支店やないか。

役員介入にも、ノウハウや適任者が必ずしも
オール地元で構成できるのか。

余計乗っ取られそうな気がする。


本当に昔のやり方、ウチナー気質健在の
方々が奮い立って、協力するって言うなら
わかるけど、難儀なことはしたがらない、
言ったらすぐ辞めると分かっているから
昔の人は分かっちゃいるけど、様子見
するしかないのかな。


ファンドの介入と企業の活性化が
今後一致するとは到底思えない。
机上の空論、しかも互いに見え隠れする
思惑がわからん。


小さい企業は持たないだろう。
小さい企業ばっかりの沖縄の
ためになるのだろうか。

では、連合またはグループ化なら
時代にあるのだろうか。


新しい時代を築くという志が
果たしてあるのだろうか。

しばらく様子を見るとしよう。
そして、勉強と自分なりの生き方を
模索してみたい。








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