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ボルト伝説!200メートル3連覇!!!今後の行方は・・・ [陸上]

17日に行われた
男子200メートルの
決勝。

ウサインボルト
200メートルで19秒66のWR、
今季世界最高を
叩きだし優勝したよ。

ジャマイカ同士の一騎打ち、
ロンドン五輪3位の
ウォーレンウィアーに0秒13の
差をつけて優勝したよ。

この種目では
史上初の3連覇したよ。

それと
100との2冠も2度目。
世界選手権では初めてのことだよ。

世界選手権での金メダルはこれで通算7個目。



前半いつも低い姿勢で
飛び出すボルト。
でかい体を小さくして。

「残り15メートルで
足に疲労感があった。コーチに
“無理するな”と言われて
いたし、ウィアー(8レーン)の
位置も見えた。ちゃんと
左側にいた選手も
確認したよ」

今回100メートルで
右足を痛めていたこともあり、
勝利を考え省エネ走法となったようだね。

ボルトは
「100メートルはファンのための種目。
いわばショータイム。
でも200メートルは自分にとっては
原点であり、好きな種目だ」。

200メートル
ボルトが20歳から6年間、無敗の種目。

現在ボルトは26歳。
16年のリオデジャネイロ五輪では
30歳。
先を考えると、いや短距離になるほど
年齢的にどうか、勝率可能性は?
200メートルの場合、ボルトはすでに
リオまでの無敗を計算しているところが
冷静でち密で伝説を作るうえで、
考え抜いているな~と。
20歳から純粋に思い続けることの
できたボルトを好きにならずにいられない。


チームメイトの
200メートル2位のウィアーは
新記録を出しての2位。ウィアーは
ボルトを「彼(ボルト)が、
自分を引っ張ってくれた。走るために
別の惑星からやってきたのでは?
と疑うなら、その惑星を
ジャマイカと呼ばなければ
ならない」と超人的な
スプリンターの国を愛する人格、
チームを後輩を愛する
人間力に圧倒されて、
彼(ボルト)のことを”凄い”と称した。
そして、彼の伝説をつくるために
やっていることの偉大さに
心を奪われ、崇拝し、
「彼のようになりたい」
思わしめた。



3位の米国のミッチェルも
「大会前に彼と練習したが、
信じがたい能力だった」
と舌を巻いた。

つまり、まじめだよね。
練習も一切妥協しない点、
考え方、彼のルーティン・・・。
全てにおいて妥協が
ないのだろう。

彼はライバル国においても
激しいメラメラとした闘志を
植えつけ、かつ感動さえ与えた
あくまで真摯な目標となった
男・ボルト。

優勝賞金は20万ドル、
約1960万円、しかし、
プーマ社などのスポンサーから
2400万ドル、約23億5000万円が・・・。



それだけでなく、
メディアなどの露出なども考えると、
フォーブス誌のセレブ番付によると、
陸上界で最上位、48位であろうと。

世界選手権で通算金7個、
銀2となり、


男子では、あのカールルイスの
金メダル数、通算メダル数の記録に
あと1つと迫っているよ。




16年のリオ五輪、
17年の世界選手権まで
現役続行を表明したそうだよ。

「彼(ルイス)は陸上の代名詞のような存在だが、
俺の目標は、
伝説になること。金メダルを積み重ね、
リデジャネイロ五輪まで100メートルと200メートルを 支配し続ける。」と宣言したそうだ。


走り幅跳びなども
ルイスは凄かったけどね、
ボルトはもっとすごいかもね。
圧倒的凄さを求めると
花形の100、そして200ということ、
ケガなどをさけなければという
安全第一主義の考えもまさに
2種目にかけるゆえんだ。

年齢からの限界説、
意欲の継続などいろいろな
壁が今後あるでしょう。

後輩や他国のスーパ-スター
は、絶対に許さないだろう。
半沢直樹ではないが、
10倍返しどころか、
100倍返しをもくろんでいることでしょう。

これからも100、200に目が離せません。

そして、ボルトの今後の
「伝説」に注目したい。


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