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沖縄方言で「オールー」とは? [沖縄黄金言葉]

沖縄方言で「オールー」とは?






予想通りの4時頃から、雨。

それも土砂降りだ。


その中で予定通りの遠方への移動。

道路の浸水はあるは、車から出るたんびに
濡れるは。。


インフルおさまり風邪も収まったばかりだのに・・

沖縄方言(しまくぅとば)を教科書にしたい


<注目キーワード>
  ↓ ↓ ↓







【オールー】

 青。


青と言っても「オールー」です。失礼、

青胆とか打ち身で内出血で青あざのことです。

だから、オールーオールーして言うもんで
青といえばオールーです。



【カーギ】

 容姿。



どちらかといえば「いい顔」の人ですね、一言でいえば。



【ガージュー】

 強情。



意地っ張りのこと。絶対ちがうとかね、
気の強い人。



【カサギトーン】

 身ごもっている。



デブには使わない。



【カジャ】

 ニオイ。



夏場の服のニオイ、靴下と同格の意味合いで、
またはぞうきんに牛乳かけて干したようなニオイを
「ナンミンカジャ」という。



【ガジャン】

 蚊。



沖縄の蚊はデカイ?と聞いたようなことがあるが、
定かではない。



【カタブイ】

 通り雨。


糸満、豊見城で降っていなくても、
具志頭方面は降っている場合がある。
南部の右と左では違う。

南部と中部も違う。だいぶ違うと思う。

このカタブイは、10分前後ぐらいではないかな。

長く感じてもそうな長くはない。


これはヒドイ!ずっとこのまま・・と思っても、
なぜか止む場合が多い。


それも思いっきり晴れる時がある。






タグ:オールー

おばあの勘違いとちむぐくる-沖縄探検  [沖縄黄金言葉]

おばあの勘違いとちむぐくる-沖縄探検について。



お昼あと午後の2時から3時の時間帯に
デイケアサービス車が道の駅で見かける。


外に出かける機会とお散歩を兼ねてるのでしょうか。
しかし、身体は思うように動かない。
一人で行動するにはほっておけない。
介護士も大変だな~とも思う反面、ただただ
静かにしているお年寄りのみなさん。


みなさんみな戦争体験者です。その方々は
戦後70年の節目になったことをどのように
思い、またもしかしたらそのまま語ることもなく、
墓場まで持っていきたいことばかりかもしれません。


座間味宗治さんのお話しです。




・戦後70年の節目に思っていること


みんな心はひとつ
「戦世(いくさゆ~)ぬ哀(あわ)りいちが忘(わし)りゆが」

いつになったら戦争の悲惨な出来事を忘れられるのか・・



2012年にカジマヤー(数え97歳)を終えた
あるおばあさんのお話しです。




・おばあさんの昔のできごと


おばあさんは「戦世のことは人前では語れない。
心の痛みを胸の中にいっぱい秘めたまま
死んで行った人も沢山いるよ。私たちは
どうせ死ぬなら先祖の墓の前でと決めて、
家族で墓の中に隠れて暮らしたさ」


と話し出しました。


天気の良い日の午後、皆で墓庭に出て
日光浴(てぃだぶい)している所へ
アメリカ兵がやってきて、

「カモン、カモン」

と手招きした。



おばあさんは自分の名前を呼ばれていると勘違いして


「私の名前はカマーです」

と返したそうです。


「ぬーがらカマセ(何か食べさせて)」おなかを
見せたら、アメリカ兵は自分が持っていた食事を
ポケットから出してくれたさ。
そして全員命拾いしたさ」


とおばあさん。



予期せぬ、ほのぼのとした人間同士の交わりである。


素のお話しを聞いて座間味さん、黄金言葉を
思い出したそうです。

「言い様(よう)ぬあれ! 聞(ち)ち様んあん」


おばあさんはその時の自分の気持ちを素直に話しただけで、

「おなかがすいているから食べ物のことしか
考えられなかったさ」

といいます。


おばあさんは時々自分の人生の足跡を話してくれたそうです、

「私は明治、大正、昭和、平成の4世代生きているよ。
だからあんたがたも頑張って長生きしてよ。
だが、うちなーぐち、うちなーぬちむぐくる(沖縄の肝心)
忘れたら、うやふぁふじ(先祖)を忘れることになるんだよ」

そう力を込めて話してくれたことが印象深く残っているそうです。


ことあるごとに方言を忘れるなと私も教えられました。
しかし、方言のみならずうちなーんちゅとしての
真心に通じる意味として、義理や人情をどこの
誰よりもきっと分かっている文化が沖縄にあると
思っています。


本土とのときには温度差に感じますが、
世界から見たらまさに沖縄の人は世界で通用する
文化県だと思うはずです。



ふるさとを思う心、もっと自分の心(たましい)と
会話し、何が大事かをひとつひとつこなし、
進めていきたいと思います。それが
まさに方言を忘れるなという意味合いに
つながっていると思います。



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手足がしびれる 見かた

沖縄の黄金言葉 くとぅばじんじけ~ [沖縄黄金言葉]

「くとぅば じんじけ~」
これはなかなか
耳にしそうで
わからない人も
いるかもね。

くとぅば(言葉は)
じんじけ~(銭使い)

言葉は銭使い・・・!?

まだつながらない?


つまり、

金を使うときのように
言葉を大事に使いなさい。


出してしまった
言葉は引っ込められない
という教えもある。



常に念頭に
入れないといけない

大切なこと。


言葉は大事なコミュニケーション。

だんだん

年齢を重ねると

もっともっと発言に
気をつける。


相手の立場に立った時

不快な思いにならないかとか、

カチンとこないか、

一方的とか


ちょっとそれは自己中心的とか


たしかにたしかにだ。


あいてが
その言葉で重くなったり
足が前に進まなかったり


特に
重い病気や
入院中の人に対して

特に身内は
自分自身がまず

気持ちで負けてしまい

言葉の引用に

クモの巣が張っていることに
気づかない。


自分も相手も気づつけてしまう。



誤解が誤解を生んだり

その裏

その真意は何かと

勘ぐられるのも

疲れるお互いに。


できるだけ
自分が発言したことに
賛同を得るような
発言をしたいものだ。


我意を得たりにしたい。


感情的にしてしまい

味方にしたつもりが
実は
敵になったり、

喧嘩したり・・・・



昔すばらしい
セミナーだと私は思った人がいた。

かっこいい人だったし、
特にひげが。

声がそれほど大きくないけど
やや低音でもないけど
会場内に響き渡り、
なおかつ心にしみる
ようなしゃべり方に
偉い感動したことがある。


セミナーとか
人前でしゃべるコツ
教えてくださいと
率直に聞いたことがある。


その人曰く
「声の大きさに気をつけている」
ってさ。


大きくもなく小さくもなく

感情が高ぶるときの
声の大きさも大事


大事なところでの
声はそんなに大きくなかった。

どっちかといえば
淡々としゃべっている感じだった。


「大きさ」か~~

わじったときなど
声たしかに高くなり

自然と声も大きくなってるからね~


まったく自分では気づかないうちに

声は大きくなるは

自然と相手をしゃべらさなかったり
聞かなかったり

さえぎったりするからね。


その人はとても聞きやすい大きさだった。

とにかく聞きやすかった。




沖縄黄金言葉、くちからどぅしーらいーる [沖縄黄金言葉]

会社勤めのころ
毎日のように
お付き合いが
あった。

仕事終わると
会社でも
宴会が始まることも。


そのまま2次会で居酒屋!?

そのあとスナックとか・・・


次の日が日曜日だったらいい、

そうでない日も多々あった。


吐きそうだし

頭はガンガンだし・・・

生きた心地がしない。。

食べる派の私。


飲んだら食べるガンガン食べる

運動するので

太ってはいない。


しかし
見えない疲労は

物言わぬ肝臓が語っていた。

「ガンマーが高い」

常に今までお酒との
戦いだ。

そんなこんなで40代
以前はたしかに乱れていた。


なんでもっと早く
生活習慣に対して
意思を強くもつことができなかったのか
不思議だ。

後悔は後から来るなあー

若い時に自分を
「コントロ-ル」
できないのはなぜか?

「口からいいものも
悪いものも入る」


よくオバーが母に言ったようだ。
たとえ話で
「いったこと(ことば)は
引っ込められない」

と同様、
口から病気する、

何を食べるかとか
どの程度食べるか
を指す。

いかに腹八分がむずかしいことか・・・




みなさんは
シシ(肉類)食べるとき
シシと白いメーシ(ご飯)だけ?


それとも野菜漬物なども
いっしょに取っていますか?


何事もバランス。



それから

「味わうこと」


食べる事通称食事。

食事ではなく

生きたものを

殺して食材にしていることを
忘れがち。


命を端を使ってつまむことの
意味や大切を。


ひとつひとつ
心を込めて
味わって。


それと
作った人、

そしてさらに
それらを加工し

さらには
育てた人に

思いをはせる。


心を穏やかにし

落ち着いて

ひとつひとつ

味わいながら


量ではなく

質を通して

健康を維持し、


常に
食材を通して
あらゆる面に
感謝する心を
忘れないようにしたいものだ。




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