SSブログ

毎年旧暦6月1日はスクの収穫 [沖縄の行事]

スポンサーリンク








 毎年ながら、
旧暦6月1日に当たる
8日、沖縄県南城市の
奥武島では、近海で
スク(アイゴの稚魚)
収穫があった。

スク漁の話しが聞こえたら
「沖縄も夏だな~!!!」と
同時に一年の半分を迎えた
目安となる。

スクは頭から食べないと
エライことになるそう!?
です。

海の家 あけぼの荘

海の家 あけぼの荘

  • 場所: 沖縄県南城市玉城奥武194
  • 特色: 沖縄テレビドラマから生まれた磯辺の宿。映画涙そうそうロケの休憩所、テレビ東京ロケガレッジセールも訪れました




体長約3~4センチの
銀色に輝くスクの収穫に
島は沸いた。

この日だけで
約674キロが水揚げされた。

スクの収穫は旧暦6月1日と
7月1日の前後数日間しか
行われず、
漁民や島民からは
「海のボーナス」とも
呼ばれるほど貴重な
ものとなっている。


午前9時半ごろ、
最初の船が漁から
戻り、スクを持ち帰った。

その後も奥武漁港で
次々と水揚げされると
島の女性らは仕分け作業に
追われた。

そのスクだが、稚魚は
まだ餌を食べてない状態。
腹に何も入っていない稚魚ほど
おいしい。1位日2日経つと
餌を食べるので味が
変わってくる。

まだ餌を食べていない稚魚スクを
天ぷらで食べたことがあるが、
おいしかった。

またスクは、
豆腐にのせて食べる
のが一般的だ。


「スクガラス」として、
スクを塩漬けしたものを
ビン詰にして販売している。
珍味として親しまれている。

私がおすすめするスクガラスはこれ。
  ↓  ↓  ↓

スクガラス愛子ちゃん 120g

スクガラス愛子ちゃん 120g

  • 出版社/メーカー: 大城海産物加工所
  • メディア: 食品&飲料




「スクガラス」は珍味として
沖縄の代表的な酒の
おつまみだ。

好きな人はとても好きで、
島豆腐にのせて食べるのが
最高と言う。





スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0)<%
共通テーマ:ショッピング

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。