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きょう旧正、やるやらない時代の流れ・・・ [沖縄の行事]

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きょうは
旧正。

旧暦の1月1日。
糸満では
ほんの十数年前までは
盛んだった。

少しづつ
旧正についての
価値観が薄らいだか!?

オジーオバーはいる、
だから
ティーウサギラントヤ。。
(仏壇に手を合わせる)


新正月でも
お年玉いっぱい用意して
ワラバーター喜ばすのが
おじさんの宿命。

その時では
何かを言い聞かすチャンスとして・・・。


トゥシヌユールー(大みそか)は
年越しそばの人もあげましたか?


お供えは?


うっかり忘れた方も
いるのでは・・・


「海人(ウミンチュ)のシマ・糸満」
においては
県内でも
希少性がある旧正のメッカ。

中央卸市場・公設市場では
例年のごとくにぎわった。

毎年新聞社さんは
各位取り上げてくれて
大切な文化として
残す機運に感謝。


普段は
でーじさびしくなった
公設市場は華やぐ。

旧正に向けた
お花を買う、
食材を買う、
コーグヮーシを買う


糸満おばさんおよび
近隣は具志頭村や
東風平など昔ながら
常連客で旧友に
会うかごとくにぎわう。


どこの
だれそれね~
元気ね~

あんたはだれのだれね~~

つながりで生きている。


本当に昔ながらの
客を大事にする、
そして身内同然の
旧知の仲として
公設市場の意義は大きい。



年越しそば

しめ縄

豚肉

仏壇に備えるもの



当然ながら
糸満商売人は
「シーブン(おまけ)」

が半端ない。


カメーカメー攻撃

に始まり、

「シーブン」で終わる。

こんなにいたれりつくせりで
大丈夫かと、客は笑う。

カメーカメーやシーブンは
まさに公設市場が
発祥の地ではないと
思う。

糸満美人のおばさんたちの
働き方は
まさに生きた商人道を
地で行く。


損して得取れだ。



新正月重視、

しかし

旧正は

沖縄そして

糸満の誇れる

文化だ。



頑張れ糸満!!!






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