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11月12日沖縄出来事ひとりごと「独居高齢者」 [社会]

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16日日曜日が
沖縄県にとって最大関心事である
知事選挙だ。

今の時代、
会議ばっかりで
決めかねる。
そんなことに
税金が使われていないかだ。

暮らしに視点を。


一人の高齢者がいる。
70代の男性。
いつも散歩していて、
私の商売先でよく見返るので
お互いよく声をかけあう。

夏の暑い中のできごと。
「最近見ないな~」
良く知る方に聞いてみた。
「夏頃、あの方亡くなったよ」

「えっ!!」

びっくりである。と同時に
どうしようもない寂しさが。。。
また身近な世代違えど仲間が、
語り手が。

私の母も含め、
周りの親戚も高齢化が進んでいる。

働き世代、みな忙しい。
親戚づきあいは大事。
しかし、なかなか足が向かない。

那覇市内に住む男性(78)は
妻を亡くし、それ以来アパートで
一人暮らし。

グランドゴルフを楽しむなど
外とのかかわりはある。
しかし、
「いつ倒れるかわからないから、
その時どうなるかという不安はある」

糖尿病の薬は毎日、服用。

子供たちは訪ねて来ない。

「生活は苦しいだろうし、
手ぶらでは来れないでしょ。
来いとは言えない」
とつぶやく。

県の資料によると
那覇市の65歳以上人口は、
6万785人。
高齢者世帯1万6551世帯。
割合は27.2%。

割合は年々増加。
地縁・血縁のつながり希薄になってきた。

独居高齢者も
地域とのつながりの薄い人ほど
最悪の場合「孤立死」を迎える。


何かあった時、かりに
災害時はどうするつもりか。

日常的に知りあう場所も
あれば知り合いになれる。
そんな関係づくりが必要だ。

いざという時
何名の大人が関われるか、
誰がどのように支えるか。

民生委員や商店街、自治会の
メンバーが避難支援に
協力できるか、
そして協力してくれるか。

本当に今、
地域のつながりが問われている




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