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「糸満から五輪選手を」12月12日沖縄出来事ひとりごと [市町村]

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糸満のスポーツロッジ

市営プール


頑張れ翁長知事!ハイサイで始動 沖縄




平日の
日中、
2コースほど
使って子どもたちが
水トレ中。

そのコースの
上で腰かけに
座っている人物。

水泳界では
大変尊敬される人物が
今日も子どもを見つめている。

40年にわたり
子どもたちに
ボランティアで
水泳を教えている
糸満市の上原秀雄さん(75)。

http://www.city.itoman.lg.jp/docs/2014120100029/

このほど
水泳界の普及と発展に
貢献した功労者として

日本水泳連盟から
表彰を受けた。

上原さんは
「育成者として
糸満からオリンピック選手を
輩出したい」

とさらなる
情熱を
燃やしている。





同連盟90周年
にあたり、

水泳競技の
普及と発展に
貢献した人や
オリンピックや
メダリストなど、
全国から120人が
選ばれた。




今回、県出身者は
上原さん一人。


上原さんは現在、

「翔洋スイミングクラブ」
の代表責任者として

糸満市の
小中高生に
週3日、
無料で水泳を
教えている。


約40年前、
教員として
赴任した
沖縄水産高で
水泳指導を
始めた。

もともと
バレーボール選手だった
上原さん。

「海に近い糸満の
学校なのに、
泳げない生徒が
大勢いた。

これではいけない」

と奮起。


水泳部を結成し
夏も冬も
始動に打ち込んだ。


指導の手腕を見込まれ
1987年の
海邦国体では
水泳競技の
強化委員長に
任命された。


退職後も
市内小学校で児童に
水泳を教えたり
スイミングクラブを
立ち上げたりと
水泳一筋、
情熱を注いだ。


「泳げない子どもが
水に顔をつけて
スイスイ泳げるように
なる。やれば
できる。
その姿を見るのが
たまらなくうれしい。
それがやりがいだ」


現在の目標は

「海人の町」
糸満から、
2020年に出場する
水泳選手を輩出することだ。




育成者として
燃えている
上原さん。


情熱は衰えず

厳しさと愛情に
満ちた水泳指導は
続く。

6年後81歳に
なる上原さん。


最後の大仕事

半端な思いじゃ
できないと
いつも思っていたけど。。


ちゃんと
大きな夢があったんだね。




イッペー
チビラーサンヤー



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