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メラトニンには原料がある? [健康]

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メラトニンには原料がある?



メラトニンには原料がある?



睡眠中にもホルモンは出ている?



<メラトニンには原料がある?>
 メラトニンは、セロトニンをもとに生成されます。セロトニンは、脳内や中
枢神経で働く神経伝達物質であり、心身の安定を保つ働きがあります。そして、
セロトニンの原料は、トリプトファンというアミノ酸です。トリプトファンは
体内で合成することのできない必須アミノ酸であり、食事から摂取することが
大切です。特に、納豆などの大豆製品やバナナ、ナッツ類、ヨーグルトなどに
多く含まれています。
 メラトニンの分泌を維持するためには、トリプトファンを十分に摂取し、朝
日を浴びて日中にセロトニンの生成を促し、夕方以降のメラトニンの生成につ
なげていくことが大切です。



●コルチゾール
 コルチゾールは、副腎皮質から分泌されるホルモンです。副腎は、左右の腎
臓の上にある重さ5g前後の小さな内分泌器官です。そして表面の皮の部分を副
腎皮質といいます。

 コルチゾールは、夜間に血糖値を維持するために分泌されるホルモンです。
コルチゾールは、脂肪や肝臓にたくわえられているグリコーゲンを分解して、
ブドウ糖を血液中に補給します。これによって、睡眠中の血糖値を一定に保ち、
睡眠中も心臓や肺を動かしたり、体の細胞を修復したりするためのエネルギー
をつくっています。

 コルチゾールの分泌は、体内時計に支配されており、深夜から明け方にかけ
て多く分泌され、徐々に血圧や血糖値、交感神経を上昇させ、体が活動しやす
い状態にすることで覚醒を促します。朝から昼にかけて減少し、夕方には最も
低くなります。



●成長ホルモン
 成長ホルモン、は脳の下垂体前葉から分泌され、睡眠中に成長を促進するほ
か、体の修復や疲労回復、糖質・脂質・タンパク質の代謝にも関係しています。
代謝を促進することにより、脂肪を減少させる作用もあります。

 成長ホルモンは眠り始めてからの約3時間の間に多く分泌され、入眠1時間
後に分泌のピークを迎えます。また、成長ホルモンの分泌量は睡眠の深さによ
って変化し、睡眠の深さは、深部体温の低下の度合いによって決まります。深
部体温は起きている間に高く、夜に低下するという特徴があります。



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