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睡眠不足は太りやすい? [健康]

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睡眠不足は太りやすい?




睡眠不足は太りやすい?




睡眠障害の分類




睡眠不足は太りやすい?

 睡眠時間が短いと太りやすいといわれており、そのメカニズムは食欲に関す
るレプチンとグレリンというホルモンが関係しているとされています。

 レプチンとは、脂肪細胞から分泌されるホルモンであり、脳の視床下部に働
き掛けて満腹中枢を刺激し、摂食を抑えてエネルギー消費・脂肪の燃焼を促す
働きがあります。


 グレリンとは、胃から分泌されるホルモンであり、脳の視床下部にある食欲
中枢を刺激し、食欲を増進させる働きがあります。


 睡眠時間が短いと食欲を抑制するレプチンの分泌量が低下し、食欲を増進す
るグレリンの分泌量が増加するといわれています。つまり、睡眠時間が短くな
るほど食欲を抑えられなくなります。

 睡眠をしっかりとることで、レプチンとグレリンの分泌のバランスを保つこ
とが大切です。



あなたはどっち?朝型・夜型?

 睡眠をとるタイミングには個人差があり、早寝早起きが得意で、朝からしっ
かり活動できる朝型人間と、午前中はなかなかやる気が起きないけれど夕方に
なるにつれてエンジンがかかる夜型人間がいます。朝が得意か、夜が得意かは
仕事や年齢、生活環境、ライフスタイル、遺伝なども関係しているといわれて
います。また、このタイプの違いを生みだすことに大きな影響を及ぼしている
のが「深部体温のリズムのずれ」です。

 深部体温は、通常、朝起きて日中活動時には上昇し続け、夕方ごろにピーク
を迎え、夜は低下が続き、明け方に最も低下するというリズムがあります。深
部体温が高いほど脳や体はスムーズに働き、下がるほど眠くなり、休息状態を
導きます。そして、この深部体温リズムは1~2日夜更かしが続くと少しずつず
れが生じ、一旦ずれが生じるとなかなか元に戻れなくなっていきます。
 深部体温のリズムが慢性的に後ろにずれてしまうと、不眠の発症につながり
ます。夜は深部体温が下がり始めていない時間帯に布団に入ることになるため、
なかなか眠りにつけない、また、朝は深部体温は下がったまま上昇しにくい時
間になるため目覚めが悪いなどといった状況が発生しやすくなります。



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