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温度が下がる日は肌トラブルに注意! [健康]

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温度が下がる日は肌トラブルに注意!






温度が下がる日は肌トラブルに注意!


具体的な気象病 血圧変動に注意!









温度が下がる日は肌トラブルに注意!


 湿度が下がって乾燥した日は、
肌の不調が現れやすくなります。


 皮膚には、体を守るための二
段階のバリア機能があります。

 一段階は弱酸性の油分である
皮膚膜、二段階目は細胞間脂質
によるバリア機能で、どちらも
外からの刺激や細菌が侵入する
のを防ぐ働きや、体の水分を保
持する働きを持っています。


 敏感肌の方や乳幼児、高齢者
は皮脂部分が少なく、一段階目
の皮脂膜によるバリア機能が低
い状態です。


 さらに湿度が低くなると、皮
膚から水分の蒸発が進み、二段
階目のバリア機能が壊れて異物
が侵入しやすくなります。


 その結果、肌が荒れてヒリヒ
リと痛んだり、吹き出物が現れ
やすくなるのです。


 また、「日本海側には肌美人
が多い」といわれていますが、
これには湿度が大きく関係して
います。


 冬は北から流れてくる空気が
山にぶつかって、日本海側に冷
たい雨や雪を降らします。


 そのため、日本海側では冬で
も湿度が高く、皮膚から蒸発す
る水分は少なくなり、肌は常に
潤いを保つことができます。


 反対に太平洋側には、日本海
側で雨を降らせることで水分を
失った空気が流れ込み、空気が
乾燥します。


 そのため、太平洋側の冬の乾
燥は肌にとって非常に過酷な環
境なのです。


 季節によって差はありますが、
例えば「前日に雨が降っていた
が、翌日はカラッと晴れる」と
いうような日は、前日に比べて
湿度が下がります。


 このような日は、特に念入り
に化粧水と乳液などで保湿する
ようにしましょう。


 また、ハンカチやタオルを濡
らしてかけておくだけでも、周
囲の湿度が上がります。


 特に、乾燥の厳しい太平洋に
住んでいる場合は、加湿器を使
って部屋の湿度を一定に保つよ
う心掛けるとよいでしょう。


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