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首都直下地震でM7級の犠牲や被害を想定 [自然災害]

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もし首都に
直下型地震が
M7級の地震が
起きたら・・・。

誰もが想定内と
誰もが想定外と

実際に起こらなければ
信じたくない。。。

政府の中央防災会議が
19日行われた。


仮に
マグニチュード(M)7.3の
直下地震が起きると
最悪どうなるのかという
話しだ。


あくまで最悪想定で
東京、神奈川など
首都圏で2万3千にが死亡、

経済被害は
国の年間予算に
ほぼ匹敵する
95兆3千億円という
「想定外」の被害にのぼる。


また
都心を囲む
木造住宅密集地域の
火災をきびしく
見積もったようだ。

2005年の会議より
被害予想が倍増している
模様だ。


交通マヒや救命活動が
難航することを
恐れたことによるものだ。



またさらにもし、
M8級だったらとの可能性も
考えた場合、
東日本大震災を踏まえ、
死亡者も7万人を推計している。

さらに厄介なのが
首都の機能マヒ。

物資の調達、
供給網の寸断による
国内外における経済への影響、
生産活動の停滞、

もちろん長期的に停滞する。
そうすると
国際競争力の低下となっていく。



首都圏でのM7級がいつ起こるのかを
30年以内に70%とした。

都心南部を中心に
広範囲で震度6弱以上、
冬の夕方に発生という
きびしい予想だ。


JR在来線の運行停止が約
1か月続き、
火力発電所の停止で
電力供給が半減。

仕事にも行けない状況に
なるであろう。


経済被害の内訳は、
建物やインフラの
損壊で約47兆4千億円。

経済活動への影響
約47兆9千億円。




2020年は東京五輪。

「安全な首都」の構築に
国の義務ともいえる。

また政府機関や企業の
拠点を地方に分散し、

「一極集中を緩和」
することも抜本的対策
として今後、
本格的に検討していく
ことが要のようだ。



ちなみに
1923年9月に発生した
関東大震災。

死者・行方不明が
10万5385人。

焼失・倒壊棟数が
約29万3000棟。


1995年1月発生した
阪神大震災。

死者・行方不明が
1万8526人。

焼失・倒壊棟数が
約11万2000棟。



2011年3月11日発生の
東日本大震災。

死者・行方不明が
1万8526人。

焼失・倒壊棟数が
約12万7000棟。


そして、
都心南部直下地震の
被害想定が・・・

死者・行方不明が
2万3000人。

焼失・倒壊棟数が
61万棟。



予想もしたくないし
想定外であって欲しい。

たしかに
自然災害に勝てない。

しかし、
自然災害を起こす原因や
要因を少なくと極力減らすこと。


地面を掘るのは
人間でいえば
自らの肉を削る事、

森林伐採は
自らの毛をむしる事。

考えただけで痛い!!


その他に
人界戦術でできること、
汚さないこと、
消耗型から捨てない型に。

この波及は
都心以外にも波及し、
世界にも波及する。


次世代にいい状態で残すのが
今生きているものの使命。

しっかり見つめ直すように
したい。




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