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目指せ! ピカピカ生活 [健康]

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 体が酸化するリスク要因は、
日常のあらゆる場面に潜んで
います。
しかし、毎日の暮らし方次第で、
体はサビサビにもピカピカにも
なれるのです。
体のサビ防止には、「増やさない」
「すばやく消す」が基本です。

 ここでは、「抗酸化」のための
知識や、活性酸素の害から身を守る
生活術をご紹介したいと思います。

老廃物の意外な一面


食事編

 毎日の食事は、私たちにとって
スカベンジャー補給の重要な機会
でもあります。
では、どのような食品を選び、
どのような食べ方をすれば良い
のでしょうか。

 まず、食事のときに注目したいのが
食品の「色」「酸味」「渋み」です。

レモンのように酸味の強い食品には
ビタミンC」やクエン酸、赤ワイン・紅茶・
ウーロン茶のように渋みのある食品には
ポリフェノールなどの抗酸化物質が多く
含まれています。
また、食品の持つ色にはさまざまな
抗酸化パワーが隠されています。


代表的な抗酸化作用

赤色

アスタキサンチン
 エビ・カニ・サケ・タイなどの
 表面や身色の赤い魚介類に含ま
 れる。脂溶性の抗酸化物質で、
 自分自身が酸化することで、
 相手を安定させる働きをする。
 摂取する際は、ビタミンCなど
 水溶性の抗酸化物質と一緒に
 食べると良い。


リコピン
 トマトやスイカに含まれる。高い
 抗酸化作用があり、過酸化脂質の
 量を減少させ、LDLの酸化を防いだり、
 一重項酸素を消去したりする。
 脂溶性のため、トマトは生で食べる
 よりも、油で調理したほうが吸収
 しやすくなる。


アントシアニン
 ブルーベリーやサツマイモに含まれる。
 活性酸素の発生を抑制する抗酸化作用
 を持つ。アントシアニンは摂取後4時間
 程度までその働きがみられ、24時間後には
 消失するため、毎日摂取することが大切。


β-カロテン
 にんじん・かぼちゃなどに含まれる。細胞膜
 の中や血液中のLDLに存在し、過酸化脂質が
 できるのを防ぐ。また、一重項酸素を何度
 でも消去することができる。ビタミン類など
 と一緒に摂取したときに、より高い作用を
 発揮する。




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