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生活習慣病、タバコ、アルコール、紫外線・・・ [健康]

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 日常生活の中で、特に注意したい
のが「タバコ」「アルコール」「紫外線」
「運動」「ストレス」「X線」の6つです。

酸化人間にならないために



タバコ・・・禁煙!

 日常生活の中で活性酸素の発生源
として名高いものに「タバコ」が
あります。タバコの煙には200種類以上もの
有害物質が含まれ、ニコチン、ベンゾピレン、
フェノール、ニトロソアミン、窒素酸化物、
過酸化水素など発がん物質や活性酸素そのものも
含まれています。

また、タールが肺胞壁に付着すると、異物として
マクロファージが大量のスーパーオキシドラジカル
をふりかけます。


そして、それが過酸化水素になり、煙の中の
窒素酸化物と反応することで、強力な
ヒドロキシラジカルが発生します。

喫煙によって発生する大量の活壊性酸素の直撃を
受けるのは肺です。肺がんや肺気腫を引き
起こさないためにも、是非禁煙をこころがけましょう。

 また、喫煙により体内のビタミンCが破壊されて
しまいます。それでは、せっかく優秀なスカベンジャー
であるビタミンCを摂取しても台無しです。

喫煙者は、普段からビタミンCの補給に気を
つけることが大切です。



アルコール・・・アルコールは適量を!
        飲むなら赤ワインがおすすめ!

 適量のアルコールは「百薬の長」といいますが、
抗酸化の面においても同様です。
アルコールの中で抗酸化作用を持つものとして
「赤ワイン」が挙げられます。

 赤ワインの原料であるブドウの皮や種子には
強い抗酸化作用を持ったポリフェノールが
含まれています。

フランス人が肉やバターを好んで食べる
にも関わらず、心臓病の死亡率が低いと
いうことは、「フレンチパラドックス」と
呼ばれ、長年の謎とされていました。

しかし、フランス人はそれらの料理と
ともに赤ワインを飲むため、LDLコレステロール
が酸化されにくく、動脈硬化も進行しにくいと
いうことが、研究の結果、明らかになりました。

 しかし、赤ワインが抗酸化に良いからと
いって、飲み過ぎればデメリットが
大きくなってしまいます。

アルコールが体内に入ると、肝臓に運ばれ、
チトクロムという酵素が解毒を行います。

素の解毒の際の化学反応で、活性酸素が
発生するのです。


適量のアルコールは体に良いのですが、
飲み過ぎると体には毒になることを
肝に銘じましょう。






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