台風８号特別警報出たが一部始終見ての感想

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台風８号
予想通り
７月８日（火）に
「特別警報」という
初めて聞く言葉に
戸惑いながら、
消防団活動を通して、
朝から夜まで
みて、
今までと
「特別警報」何が違うのか。。。

ある程度
飛びそうなものは
片付ける、前もって。

前もっての
「準備」が苦手なウチナーンチュ。

「大丈夫よ」
なんくるないさ（なんとかなる）
精神が旺盛なウチナーンチュ。

それは
今回数少ない被害者のうちの
大半はその場その場ではなかったか。

でなければ
何の被害もなかったのに
ついつい外に出た。。

大型の台風８号。

３年前に風速７０メートルを
経験したので
あの経験、
一歩も前に進めない、
車もゴロンゴロン、
コンテナも数百メートルも軽く飛ぶような
あの経験を思い出す。

早朝から
消防へ待機。

まず通報にシャッターとかトタン屋根など
古い物が多かった。
ただし、一本でも角材などを
噛ましたら被害は無かったかも
知れないな~と思うの
が多かった。


体感的には
風速５０メートル台。

タイミングが悪いと転ぶかもしれない。


午前は梅雨が終わった時期だったので
雨はそんなに影響ないかもと思ったが
昼すぎからはそこそこ
雨量も。。。

しかし、
街路樹だけど、
去年台風の影響少なかったのか
半端に伸びかかっているので、
ぽきぽき折れていたな～。

あとは
さとうきび
風でベタ～って
ドライヤーかけているみたいに
倒れているのが多かった。

刈り取り作業は難儀だろうな。

午後３時ごろから夕方６時ぐらいが
満潮の関係で危惧された。

しかし、
床下や床上など浸水騒ぎは
聞かれなかったな～。

電線が切れているとか
は見なかった。

看板が飛ぶのを見た。

大変だったといえば
大変だった。

しかし３年目と比べると
大変ではなかった。

特別警報とは
どう意味なのかな。

万が一出たら
危ない。
それでも外に出て
ケガしたら自己責任ですよ。
といいたいのか。。。


避難勧告も
全県的に出されていたが
家にいるのがもっとも
安全というのは
沖縄では定説。

どんな統計よりも
経験的に知識的に
知っている。
勝利とは言わないが
ほぼ避難しなかったみたいだね。


なぜ避難勧告出したのかも
ウチナーンチュには
あまり理解も浸透もされていない。

第一、
コンビニはどこもかしこも開いてるし、

居酒屋だって開いている。

あかあかと・・。

しかしみんなよくやるな～
台風ぐらい休んだら～って言いたいけど、

台風になったら
居酒屋に行くという
沖縄の風習？あるからね。


ウチナーンチュ強しだね。


ちょっとや
そっとじゃ
動じな気概も
あると理解。


負けない
へこたれない
強さ。

意地でもなければ
無理しているわけでもなし。



沖縄では
台風は当たり前。


覚悟というよりも
当たり前。


だから
準備も備えもしない
と考えれば


考えるのも馬鹿らしくなる。

しかし
被害が
予想以上に少なかった
台風８号でした。

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タグ：台風８号　被害状況