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宮古島ネタ「客のタイムカード」のお話し [ひと・暮らし]

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宮古は伊良部大橋が
旬の話題だ。
伊良部大橋、完成間近!日本一長い・・


突然だが、
宮古でお客さんが
タイムカードを押す?
不思議なお店があるそうです。


リトルタイガー加賀崎、いよいよプロデビュー!


普通は従業員のための
タイムカード。

スタンプラリー的なもの?
それとも何かしら
ポイントカードの役目?

宮古島市平良下里にある
「ぷちとまと」

食べるトマトではなく、

商店名。

昼は飲み物や惣菜を販売。

一見どこにでもあるお店。

カウンターに立っていた
マスター???

伊波博之さん。

商店だのにマスター?


このマスター伊波さんによると、
「商店は私の母が約50年
続けています。私もそろそろ
お店を継ごうと、8年前に
サラリーマンをやめてお店に
立ち始めてんです。
夜に店番をしていたら、
来てくれた友人たちが、
勝手に夜な夜な店で買った
お酒を店内で飲み始めて・・・」
らしい。。

当初2~3人が、
人が人を呼んでどんどん増え、
外まであふれたそうだ。


「それでしょうがないから、
中央にあった陳列棚を外して
テーブルに、レジの机を
カウンターにして、4年前くらいから居酒屋にしました。」

これは商売になる!と判断したのかな。

風まかせで
午後8時から午前4時までは居酒屋。

例のタイムカード、
入口においてあるそうだ。

「これは30人限定の常連さん
しか押せないんですよ~。
条件は週2回以上来ている
常連さん用」

実際に週2回以上来ている人が
30人以上いる。


「来店が月6回以下になると、
脱落です。
出張帰りなどで久しぶりに来た
お客さんのタイムカードがない
時の残念そうな顔が溜まらない。
jリーグのように少しずつ
入れ替わります」

特典はない。


自分がいつ来たかを他の
常連さんに伝えることが
できる。
何より「常連」と認められる
うれしさがあるようです。


注文も独特。

お客さんが自由に飲み物や
おつまみを取って自由に
飲み食い。

チャージなし。

昼のまんまの値段。
リーズナブルがうれしい。

伊波さんは
お客の水とか氷の
準備。

お客さんの取った商品のカウント。

カウントまちがい
ときどきはするようだ。

個性的で
営業時間の長さ
自由さ

家で飲んでいるよう。

気軽さもさることながら

宮古を訪れる
観光客やサラリーマン、
そして地元と

「人間交差点」

のようなお店。


宮古による際はどうぞ!







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