ダイエット成功のカギは『基礎代謝』 やるのはいつ？今でしょ！

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ダイエット成功のカギは『基礎代謝』　やるのはいつ？今でしょ！


健康診断に向けて、減量続行中。
朝は軽めのジョギング、夕方は30分のウォーク。
平日はノンアルコール。




・ダイエット成功のカギは『基礎代謝』　今でしょ！


肥満の原因は、摂取エネルギーと消費エネルギーの
アンバランス。

体重を減らすためには、摂取エネルギーを減らす方法と
消費エネルギーを増やす方法の2つがあります。


しかし、同じ食事や運動をしても、やせる人と
そうでない人がいるのはなぜでしょうか。

それは、体内で行われるエネルギー消費の個人差
なのです。


これまでは、「体重」や「体脂肪」が注目を浴びて
きました。もちろん、どちらも欠かせない
キーワードですが、これからのダイエットは、
「いかに基礎代謝を上げるか」がポイントになります。


1日の総消費エネルギー量は、この基礎代謝のほかに
日常生活や運動で使われる活動誘発性熱代謝と、
食事を食べる時、消化や吸収などに使われる食事
誘発性熱代謝に分かれます。


このうち約6～7割をしめているのが基礎代謝です。




・基礎代謝とは！？


基礎代謝とは、呼吸、体温、心拍、内臓など、人間が
生きていくのに必要とする最低機能をいじするための
エネルギーをいいます。

成人男性で1日1200～1600kcal、成人女性で
1000～1300kcalが一般的な数値です。


男女とも10代をピークに年齢とともに減少し、
40代を過ぎると急激に低下してしまいます。


これは加齢によって筋肉が衰えて減少して
しまうからです。


この年代になっても若いころと同じような食事量
を摂っていると、急に太ってしまうことがあります。


また、女性は男性より基礎代謝が低い傾向にあります。


その理由は、女性は妊娠・出産と言う大切な役目が
あるため、男性よりも多くの体脂肪を蓄えており、
筋肉量が少ないからです。



同じ性別、同じ年齢、同じ体重でも、筋肉量が
多い人の方が少ない人に比べて太りにくい傾向にあります。


それは、筋肉量が多いほど基礎代謝が高いからです。

基礎代謝が高い人は、脂肪を燃焼させる工場が
フル活動しているようなもので、たくさん食べても
どんどんエネルギーが消費されて脂肪が蓄積しにくい
状態です。


逆に、体脂肪率が高い人は筋肉量が少ないため、
脂肪を燃焼させる工場が休業しているようなもので、
食べた分だけエネルギーが脂肪として蓄積されやすく
なります。




☆基礎代謝が低下していないかチェックしてみましょう！


①　体温が低い（36℃以下）

②　血圧が低い

③　顔色が悪い、肌が荒れやすい

④　冷え性である

⑤　からだがむくみやすい

⑥　疲れやすい、疲労が回復しにくい

⑦　肩こりや腰痛がある

⑧　からだを動かすのがおっくうである

⑨　あまり汗をかかない

⑩　二日酔いが抜けるのが遅い

⑪　食べる量が変わらないのに太ってきた

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