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基礎代謝と倹約遺伝子について調べてみよう! [健康]

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基礎代謝と倹約遺伝子について調べてみよう!


基礎代謝は年代ごとに落ちていくと思う。
だって、現にがんばっても食事に気をつけても
体重が落ちない。


気になるのが、筋肉が落ちてきていることかな。
早く走ることもできない、ジョグも長距離も
だんだん走ることが苦手になってきている。



筋肉つけようと思うと体重はなかなか落ちない。
かといって、食事を減らすと力が入らない。





・基礎代謝と倹約遺伝子

基礎代謝は、遺伝子と密接に関係しています。
消費エネルギーを抑えようとする倹約遺伝子を
持っていると、基礎代謝が200kcal少なくなってしまいます。


すると、エネルギーが不足しがちでやせしまうのです。



例えば、
成人男性)1日総摂取エネルギー量2200kcalとして)における

倹約遺伝子と浪費遺伝子の有無による代謝の違いを見てみよう。



倹約遺伝子を持っている人が2200kcal摂取。
基礎代謝は1300kcal。引くと900kcal。


浪費遺伝子を持っている人が2200kcalを摂取。
基礎代謝が1700kcal。引くと500kcal。


日本人全体で倹約遺伝子を持っている人は34%。

浪費遺伝子を持っている人は16%といわれます。


一般の人と比べてそれぞれ200kcalの違いとなりますが、
両者の差は400kcalとなります。



たかが200kcalと油断していると、体脂肪はすぐに
蓄えられます。


1kgの体脂肪を消費するためには約7000kcalの運動が
必要です。

1日に200kcalのエネルギーが蓄えられやすいということは、
7000kcal÷200kcalと言う単純計算によると、
35日後には体脂肪が1kg増えるということなのです。





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