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体内の化学工場 肝臓のつくり [健康]

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体内の化学工場 肝臓のつくり





 肝臓は、生きていくために欠かせない数多くのしくみを担当し、生命を
力強く支えています。その大切さは、特に大切なことをあらわす「肝心
という言葉の語源にもなったほどですが、疲れてきても手を抜くことなく
黙々と働き続ける我慢強さを持ち合わせているため、日々、いたわって
あげることが必要です。

 そこで、今回は、健康寿命を伸ばすために肝心な肝臓の知識をさらに
深めていきましょう。


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肝臓のつくり

●最大級、最重量級の臓器です


 右側の肋骨のあたりを触ってみましょう。その内側に肝臓は存在しています。

 成人の肝臓の平均的な大きさは、縦15cm、横27cm、厚さ約7.5cm、重さは
1~1.5kgもあります。


 しかし、実際に働いている部分は、安静時で全体の9分の1程度と考えれています。
それは、実際に働いている部分に異常が起きても、同じように働くことが
できる予備の部分がたくさん存在しているからです。


 そのため、手術などによって肝臓の約70%を切り取っても、残った部分が
同じように働き続けてくれます。さらに、同じ幹細胞を次々と作り出して、
約2週間という速さで元の肝臓の大きさと形へ戻してくれます。



●自ら動くことはなく、どっしりと構えています


 肝臓は、呼吸に関わる横隔膜という筋肉のすぐ下に、靭帯という組織に
よって吊り下げられています。従って、息を吸うと肝臓の位置は下がりま
すが、胃腸などのように自ら動くことはありません。

 また、肝臓は1つの固まりではなく、肝鎌状間隔によって右葉と左葉の
2つに分かれていて、大きく厚みのある右葉が肝臓全体の3分の2を占めて
います。

【この部分にお好きな文章を入力してください。】



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タグ:肝臓
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