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肝臓の各部分の名称、働きなど [ゴールデンウィーク 家族 プライベート]

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●栄養素や酸素を届ける血管が2本もつながっています







 肝臓へ血液を流し込む血管は、門脈と固有肝動脈です。

 門脈は、胃、腸、胆のう。膵臓、脾臓などから出た静脈が集まって肝臓へ
つながっている静脈で、小腸で吸収した豊富な栄養素を届けています。

 固有肝動脈は、心臓の大動脈から分かれて肝臓へつながっている動脈で、
肝臓が働くために必要な酸素や栄養素を届けています。

 この2つの血管を通って肝臓へ流れ込む血液の量は、1分間に約1~1.8ℓにも
なり、そのうち約80%が門脈を、残りの約20%が固有肝動脈を通ります。

 肝静脈は、肝臓を通った血液を心臓へ向けて送り出す静脈です。

 このように、肝臓には多くの血液が流れているため、色は暗い赤色で、温度
は臓器のうちで最も温かく、約37℃前後もあります。

体内の化学工場 肝臓のつくり


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●たくさんの肝細胞の集まりです


 肝臓は、約50万個の肝細胞の集まりである肝小葉が、450~500万個も
寄せ集まって形作られています。

 1つの肝小葉の大きさは、直径約1mm、高さ約2mmです。六角柱の形を
した角には、小葉間動脈、小葉間静脈、小葉間胆管という3本の菅がつながっ
ています。


 小葉間動脈には固有菅動脈を通ってきた血液が、小葉間静脈には門脈を
通ってきた血液が流れ込みます。これらの血液はやがて合流し、肝小葉の
中心静脈へ向かって流れる間に、栄養素や酸素などを肝細胞へ届け、代謝
された栄養素などを再び受け取って中心静脈へ流れ込みます。


 そして、肝静脈を経て送り出され、心臓へつながる下大静脈へ向かいます。


 小葉間胆管には、肝細胞で作り出した胆汁が送り出されます。そして、肝臓
の右葉側にそれぞれ枝のように広がる細い胆管を経て集められた胆汁は、
やがて胆のうへ流れ込みます。



<コラム> 肝機能を示す血液検査項目


 肝機能を示す血液検査項目として広く知られているɤ-GTは、酸素の
化学的性質を正しく表現するために、ɤ-GTPに代わって使用されて
います。

 健康診断でその数値を見て、胸をなでおろしたり、反省したりした
経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。


 ɤ-GTとは、ɤ-グルタミルトランスフェラーゼという、肝臓内の胆管に
存在する酵素の略称であり、アルコールの摂取によって生産量が高まり、
血液中に流れだすという特徴があります。


 この数値の高い人は、少しでも数値を下げようとして、健康診断の
2~3日前になると急にお酒を控えることで、少しずつ正常値に近づい
ていくからです。


 また、同じく肝機能を示す検査項目ALTはアラニントランスフェラーゼ
の略称であり、ASTはアスパラギン酸トランスフェラーゼの略称です。


 どちらも肝細胞に大量に存在する酵素であり、肝細胞が破壊されると
血液中に流れだすため、数値が高い人は肝機能の異常が疑われます。


 さらに、ASTは心筋細胞などにも存在しているため、数値が高い人は
心筋梗塞も疑われます。

 なお、ALTやASTは、国際的に名称を統一するために、GPTやGOTに
代わって使用されています。


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