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首里城火災損害84億と判断 寄付金なども含め即復旧を願う [経済]

2021・令和3年
5月29日 土曜日
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首里城火災損害84億
  国・美ら島財団に保険70億







内容(要約)

2019年の首里城火災に伴う損害保険金の支払いを巡り、沖縄総合事務局と
沖縄美ら島財団は28日、保険会社が算定した損害額が計84億4002万円だっ
たと明らかにした。被害額の算定終了に伴い、損害保険金として保険契約上の
上限額となる70億円を保険会社から受け取った。被害額の内訳は正殿、北殿な
ど国所有部分が75億9340万円、美術工芸品など美ら島財団所有部分が8憶
4662万円だった。



財団分は美術品修復に

 同局と同財団、県が28日
に発表した。損害保険金70
億円に加えて、臨時費用5
00万円も支払われた。支
払いは24日付。


 保険金と臨時費用の計70
億500万円のうち、沖縄
総合事務局が63億232万
円、沖縄美ら島財団が7億
267万円を受け取った。

沖縄総合事務局の受け取り
分は国庫収入となり、財団
の受け取り分は美術工芸品
などの修復に充てられる。

 沖縄戦で焼失した首里城
を再建した前回の復元事業
では、正殿や南殿、北殿な
どを国が約73億円をかけて
復元整備した。国は202
6年の首里城正殿再建を目
標に掲げている。正殿は本
年度中に実施設計、22年度
に発注を計画しており、再
建にかかる費用は今後確定
する。沖縄総合事務局の担
当者は「必要額は国の責任
で確保していきたい」と語
る。

 首里城の損害保険は、沖
縄美ら島財団があいおいニ
ッセイ同和損害保険と契約
していた。補償内容の一部
として、今年2月に残存物
片付け費用約3億8900
万円が国に支払われてい
た。今後、修理付帯費用(上
限5千万円)が支払われ、
支払い完了となる。

 保険会社とは別に、那覇
市消防局は今年3月まで
に、首里城火災の被害額を
52億8576万円と算出し
ていた。保険会社の算定額
との違いは、算出法の違い
によるものとみられる。

 首里城の再建には個人や
企業、団体などからの寄付
も寄せられている。28日ま
でに県の「首里城火災復旧
・復興支援寄付金」には52
億6294万円、沖縄美ら
島財団の首里城基金には2
億5966万円が集まって
いる。

 県の寄付金は復旧用の木
材・瓦などの費用、同財団
の基金は美術工芸品などの
復元などに用いられる予定。


感想
 
 沖縄美ら島財団の普段の
事業が見えないだけに、今回火災の
時の責任追及の時に普段から
何もしてないのだから、
とっても無責任な財団だなと
当時を思い返すととても憤慨していた。

さすがに2年余り経つと
記憶が定かでなくなり、
でも美ら島財団にはもう
管理者としての資格はないと
思ったことが記憶に残っている。


天下り財団だと思う。
どういうところか一度、
何かの案件で電話したが、
対応も悪く簡単に依頼を
断られた経緯がある。


非常にやる気を感じない
財団である。









































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