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地域経済活性化 住民力を活かす [町おこしビジネタ 民間力 ]

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 物が溢れている。
新しい事業のネタは?
これから、世の中どうなるの?

考えるほど先が見えない。
あせる、怖い・・・

でも、絶対
負けない!!
(ゲームのように)攻略してみせる!
絶対勝つ!!


 みなさまのお住まいの地域は、
自治会はありますか?

 会費徴収で苦戦ですか?

 外灯や年間行事、もろもろで必要、
役所などからの補助もどんどん
カット・・・。
 給料も減らされる金がないから
会費は出せない、行事にも参加しないから、
声はかけないでくれ・・・・。

 本当に本当に
みんながバラバラになりつつあります。

 よく世界に羽ばたく人材育成をという
言葉を耳にしますが、私から言わせれば、
より家族により親戚身内に
より地域にです。
 地域で十分に生活できる街を!!!


 さて近年、農産地漁村また離島などの
人口減少地域において、
公的サービス、NPOなど各種の動きが
見られるそうです。
 具体的にどんな事例があるそうです。




住民力で町おこし
 
 全国各地で民間主体の
「町おこし・村おこし」運動が起こっている
ようすだ。
 しかし現実は、行政から金銭的支援を
間接的にもなければ難しいものです。

お金の問題時間の問題、なかなか
参加してくれないのだ。

ところが、こうのような行政からの
支援をまったく当てにせず、
地域住民が町内会に集まり、
全員が力を合わせて「町おこし・
村おこし」をする事例がみられる
ようになってりうそうです。

できるんだったら、どうやって!?



行政をあてにせず、
地域住民が力を
合わせてやっていく。

この典型的な悩み・問題を
やってのけて紹介され
事例に
鹿児島県鹿屋市串良町柳谷
(くしらちょうやなぎだに)集落
で「行政に頼らない『村おこし』
である。

 栁谷では、1996年に
集落内にある自治公民館長、
つまり自治会長に銀行員や
事業家の経験を持つT氏が
就任。

T氏のリーダーシップの下で
村おこし事業が始まるのである。

それまで柳谷集落は、
全国各地のの過疎地同様に
人口減少や高齢化が進み
地域コミュニティの崩壊が
危惧される村落のようだ。

行政の補助金による地域振興策
が実施されてきたが、
事業が完成された後は長続きしない。
これの繰り返しだった。


T氏は、これでは人や地域が育たないと考え、
集落民の自立性や共同意識を高める
事業に率先して取り組む。

住民総出で公民館に隣接の公園を
造成したり、遊休地を使ったカライモ
(サツマイモ)作りを始める。

カライモと後に始めた「土着菌」による
堆・飼料の生産が軌道に乗り、
自主財源が順調に増えた結果、
独居老人への緊急警報装置や
全戸への防犯ベルの設置、
学校の補習を行う「寺小屋」の実施等、

住民参加の成果を還元することができた。

さらに、柳谷集落は、定住人口の
減少傾向を反転・増加させるため、
空き家を活用した「迎賓館」を作り、
全国から芸術家を新規住民として
受け入れている。

こうした努力の成果もあって、

Uターン者も見られるようになっている。




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