人為や我為－沖縄の黄金言葉

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人為や我為－沖縄の黄金言葉　[ことわざ] [編集]

「人為（ちゅたみ）や
我為（どぅーたみ）」

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ちゅたみ　や　どぅーたみ

奉仕活動や
集まりごと

誰のため

何のため

時間というものは
守るべき、
どうあるべき。

参加はだから
自由参加？

やる人だけ
やればいい？

あっても
なくても

自分は自分の
「仕事がいそがしい」

人のために
やるとはどういうことなんでしょうか？

そしてその結果
どうなるのでしょう？

無報酬だから
やっても
やらなくてもいいのか？

やるといったが、
我が仕事が優先・・・。

人のためというのは、
非常に集まりが悪いものである。

強くも言えない。

言ってしまえば
無報酬だけに
何様か！となる。

伝統継承、
組織の継承、

行事の継承、
通り会のつながりなど

奉仕なくして
次の時代があり得るのか。。。

誰かが
常に舵取り、
マネジメントし、

大変難儀な思いをして
現在がある。

しかし、
明日はわからない。

つねに綱渡りの人の
集まり。

だからこそ
生きている限り、
歳をとっていく限り、
上の立場に
上がれば上がるほど、
その立場立場で

奉仕活動に参加し、
奉仕だけに
休まず、
そして行動し、

後輩を育成する、
励ます、指導する。

そのような
強い意志で
淡々とやっていかなければ
伝統や
継承は
自分の代で止まります。

特に
トップの責任は大きいですが、

やる気のない態度で

来たり来なかったり、

奉仕を仕事以上の気持ちで
取り組まなかった
自分に一番の責任があります。

後輩は
常に先輩にひっぱられて

日々成長していく。

しかし、
先輩を超すような能力も
開花するものがいることでしょう。

しかし、
永遠の継承や
伝承は、
次の世代や後輩に
常に教え、
行動で示さなければ
やがて
消えゆく運命です。

人為や我為

生きている限り
つねに
肝に銘じなければ
ならない
沖縄では大変重要な
黄金ことばと思います。

。