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人体の生理学1 人がより健やかな生活を送る手助けをする〈1〉 [煎り玄米食物語]

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医者は医学を学び、薬剤師は
薬学を学びますが、本物語は、
人体の生理学を探求します。

人体生理学の研究には目的があり、
それは最も適切な原則と人生の
必要を充足することにより、
人がより健やかな生活を送る
手助けをすることです。


しかしなぜ?

*体内のどこで異常が起こっても、
 良質の血液が造られてその箇所
 をめぐっている限り、病気は治癒
 されます。
 それなのに、薬が病気を治癒できる
 とい言われているのはなぜでしょう。

*人間の身体は、肉や魚を消化する過程
 で造られた毒性の物質を完全に中和
 する能力を持っていません。
 これが血液を汚し、病気の原因と
 なるのです。それなのに、これらの
 食物が健康に良いと考えられている
 のはなぜでしょう。

*人間の消化器官は、野菜に含まれている
 繊維質を吸収するための消化液を分泌し
 ません。したがって、野菜からエネルギー
 (ブドウ糖)を得ることはできないのです。
 それなのに、人々は野菜を食べるのでしょう。

*人々は、身体にいいと考えて玄米を食べますが、
 玄米をそのままの形態で食べても、体内を
 そのまま通過してしまうだけです。人間の身体は、
 玄米の外側の層に含まれる繊維質を消化するための
 消化液を分泌しないからです。
 それなのに、人々はなぜ、これは体にいいと言って
 玄米を食べるのでしょう。

*虚弱な人が多量の水を飲むと、そのために消化酵素が
 薄めます。このために、慢性的な虚弱体質が作られます。
 それなのに、人々はなぜ、多量の水を飲もうとがんばる
 のでしょう。


*夕食は健康に最も有害です。それが、通常死に至る病気の
 原因となります。それなのに、人々はなぜ、絶対に
 朝食をとらずに、豪勢な就職をとるのでしょう、

*栄養とは、エネルギー(ブドウ糖)を作り出すために
 消化機能に適した食物が胃に入り、腸内菌の活動に
 よって生命を維持する物質が生み出されることで
 あります。それなのに、私たちはなぜ、食卓の食べ物に
 含まれる栄養素だけにこだわるのでしょう。

*人々は熱心に乳酸発酵食品(ヨーグルトなど)をとりますが、
 それを毎日食べたとしても、乳酸菌は胃の中で死滅してしまいます。
 それなのに、腸内で生命を維持する物質を作ってくれる
 腸内菌の食べ物が供給されないのはなぜでしょう。

*ある種の食べ物が人間のからだにとって良いか悪いか
 は、便を調べれば分かります。それなのに、人々はなぜ、
 便秘や下痢、便の強烈な異臭といった、便の状態を
 気にせずに食べ続けるのでしょう。



つづく






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