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首相と初会談 翁長知事辺野古断念迫る-沖縄探検 [辺野古問題]

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首相と初会談 翁長知事辺野古断念迫る-沖縄探検について。



「丁寧に対応」・・粛々に・・
丁寧の寧は心ヘン、対応の応にも心ヘンがある。
しかしあえて何度も使うということは、ココロは
ない、粛々とやる。いかなる事態になろうとも。。


心を失くす、失くして挑むの政治家なら本当に
かわいそうな職業ではないか。
ただ我が意に従えということでしょうか。


民意を無視しては、いずれ大逆転の政治家が
現れることでしょう。民意なしでは国は造れない
のではないでしょうか。



・翁長知事、辺野古断念迫る


翁長雄志知事は17日、首相官邸で安倍晋三首相と
会談し、米軍普天間飛行場の辺野古移設計画の断念
を訴えました。


翁長知事は安倍首相に
「私は絶対に新基地は造らせない」
と建設阻止の強い意志を示しました。


今月末に米ワシントンで予定される日米首脳会談で
オバマ大統領に伝達するよう要望しました。


安倍首相は
「辺野古への移転が唯一の解決策だ」などと述べ、
移設を推進する考えを示しています。


5年以内の普天間の運用停止も結局、不実行。
沖縄の活性化といっても、本土の大手企業に
持っていかれる実情の中、またまた「丁寧」
に沖縄県知事に対応し理解を深めたと
言うのでしょうか。


米国においては、次期大統領選、沖縄の民意を理解することで
ピーアール度アップするのにと思います。



・会談は約30分


なんで東京まで?と思いつつ、会談は
約30分間。

冒頭の6分弱のみ公開されたようです。
「6分」なんだね、丁寧な対応というのは。


翁長知事の冒頭発言は途中で公開が打ち切られたが、
県は知事が首相に発言した内容の骨子を報道陣に
公表しました。


骨子によると翁長知事は、
「県民の理解を得ることなしに辺野古埋め立てを
強行するようであれば、私は絶対に辺野古への
新基地を造らせない」と述べました。


かなりハッキリ名言はしているものの、政府や首相の
立場も尊重しつつの大人の対応だなと思います。


基地はもともと使用期限が前提条件にあると思いますが、
使用期限が沖縄との約束がすべてウソついて、きれいな言葉を
ならべてうまく丸め込んできたような印象があります。


普天間が危険でなはく、嘉手納だってあっちこっち基地
がある以上、普天間だけの話しではありません。


それをもって沖縄県民を今の今まで二分してきたのは
とても操られてきた感じがしてなりません。




・翁長知事、来月にも訪米


翁長知事は5月末から6月初旬にかけて米ワシントンを
訪問する予定で調整しているようです。

はずみがついてきたような印象です。

そして、沖縄系の知事、ハワイのイゲ州知事らとの
会談を予定し、世界のウチナーンチュのバックアップ
要請を図るのでしょう。


ハワイには米国編成計画で在沖海兵隊2700人の
移転が予定されているようで、この辺の情報交換
も密に行いたいようですね。



ところで、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設への
移設阻止を目的に9日設立された「辺野古基金」、
16日現在約4600万円の寄付が集まっているようです。

スゴイ!!



世の中が「民意」が大事で、主権は国民であり、
地域の声を届けるのが政治家と言う職業である、
基本に立ち返る風土が沖縄から生まれつつあります。


選挙権も18歳とか関係なく、投票とは何か、
あきらめず声を出す、出さなければ認めた
ことになる時代です。だからこそ地域が大事で、
大人も子ども関係ない、そして地域自治が
本当に大切だなあと思います。


アパートが多い昨今、挨拶もなければ、どこの
だれかもわからない。周りとかかわりをもたず、
自分のことだけで精いっぱいがいい。



しかし、わずらわしいかもしれない近所付き合い、
「わずらわしさ」が幸せの青い鳥かもしれません。


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