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気圧が変化するときもアレルギーが出やすい!? [健康]

気圧が変化するときもアレルギーが出やすい!?






気圧が変化するときもアレルギーが出やすい!?


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気圧が変化するときもアレルギーが出やすい!?


 気圧が高くなると、酸素濃度が
高くなり体内に取り込まれる酸素
量が増え、交感神経が刺激されて
体は活動的な状態になります。


 それと同時に血液中には白血球
の1種である「顆粒球」が増加し
ているのです。


 顆粒球は、細菌を貧食する働き
を持つと同時に、活性酸を多く発
生させる特徴があります。


 
また、気圧が下がると今度は副交
感神経が優位になります。


 このとき、血液中にはリンパ球
が増加します。


 リンパ球は、体の中に侵入して
きた抗原に対して抗原を破壊する
ための抗体を作り、体を守ろうと
します。


 顆粒球もリンパ球も、体を守る
ために重要な働きを持っています。


 しかし、自律神経のバランスが
崩れて、顆粒球あるいはリンパ球
が過剰な状態になると、体に悪影
響を及ぼします。


 例えば、交感神経が優位な状態
が続き顆粒球が過剰になると、活
性酸素が増えて、体内のあちこち
で炎症反応を起こします。


 そのため、結膜炎、皮膚炎など
が起こりやすくなるのです。


 また、副交感神経が優位な状態
が続きリンパ球が過剰になると、
抗体が過剰に作られ、抗原の刺激
に反応しやすくなります。


 つまり、免疫の過剰によってア
レルギー体質を引き起こすのです。


 「前日は雨だが、翌日は晴天」
あるいは「午前中は晴れていたが、
午後から雨が降り、その次の日も
天気の悪い日が続く」などという
予報の場合は、急激に気圧が変化
しやすくなっています。


 普段から自律神経を整えるよう
に心掛けることで、アレルギーの
症状が抑えられる場合もあります。


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