SSブログ

寝酒やコーヒーはなぜいけない? [健康]

寝酒やコーヒーはなぜいけない?




寝酒やコーヒーはなぜいけない?


http://nakamura12.blog.so-net.ne.jp/2017-09-29



寝酒やコーヒーはなぜいけない?

●お酒
 寝付けない夜にお酒を飲むことで、アルコールを睡眠薬代わりに飲む歴史は
古くからあります。
 アルコールを飲むと、通常よりも成長ホルモンの分泌が増加する最初のノン
レム睡眠の時間が長くなるため、一見よい作用があると思われがちですが、最
初のノンレム睡眠の後のレム睡眠まで長くなってしまうことから、夜中に目が
覚めやすくなってしまうというデメリットが発生します。

 また、摂取したアルコールは、肝臓で分解されますが、分解の過程でアセト
アルデヒドという物質に変化します。アセトアルデヒドは交感神経を活性させ
る働きがあるため、休んでいる状態の脳を覚醒させ中途覚醒や早朝覚醒を引き
起こしやすくします。アルコール依存症の人は、うつ病を合併することが多く、
さらなる不眠を招く悪循環に陥ります。寝る前の飲酒は適量を守ることが大切
です。


●カフェイン
 コーヒーやお茶、紅茶などに含まれるカフェインは睡眠を妨げるといわれて
います。カフェインは、神経を興奮させたり、利尿作用があることから、寝付
きが悪くなり、正常な睡眠のサイクルに支障をきたしてしまいます。これによ
り、睡眠前には避けることを勧められています。
 また、カフェインは体内に入ってから3~4時間掛けて代謝されるため、寝る
直前のカフェイン摂取は避けることが大切です。カフェインを含む飲み物はコ
ーヒー以外のお茶類にも多く含まれているので注意が必要です。




カフェインの含有量


        種類   量(㎖)  カフェイン含有量(㎎)

玉露           150     180

コーヒー(ドリップ)   150     100

コーヒー(インスタント) 150     65

ココア          150     50

紅茶           150     30

緑茶           150     30



この記事を読んだ方は、こちらの記事も合わせて読んでいます。
   ↓↓↓
ギャンブル依存者の数、掛け金が月平均〇〇万・・




nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。