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朝型の特徴 夜型の特徴 深部体温のずれを戻すためには [健康]

朝型の特徴 夜型の特徴 深部体温のずれを戻すためには




朝型の特徴 夜型の特徴 深部体温のずれを戻すためには



睡眠不足は太りやすい?




●朝型の特徴
 朝型の場合、早い時間から深部体温が上昇し、午前中から活発に活動するこ
とができます。そして、夜になるとしっかりと下がることで、寝つきがよくぐ
っすりと眠ることができます。


●夜型の特徴
 夜型は、深部体温が上昇するタイミングが遅れ、昼過ぎごろになってようや
く調子が出てくるという特徴があります。そして、ピークになる時間が夜遅い
時間にずれていくため、寝つきが悪く、寝不足や不眠を訴える人が多く、生活
習慣が乱れる傾向にあるとされています。しかし、夜型の人は、不規則な生活
が多い分、突然の生活スタイルの変化や環境の変化に順応しやすいともいわれ
ています。



<深部体温のずれを戻すためには>
 夜型の生活が収監付いて、睡眠に関する不快な症状や悩みを抱えている場合、
深部体温を本来のリズムに戻していくことで、解消されやすくなります。深部
体温のリズムを整えるためには、朝起きてから日中の間、適度に筋肉を使って
熱産生を高め、早めにピークに達するようにすることが必要です。
 ウォーキングやランニング、自宅またはスポーツジムに通ってのエクササイ
ズなど、さまざまな方法の中から取り入れられるものを見つけて、少しの時間
でも体を動かすとよいでしょう。また、熱を生みだすための手軽な方法に、背
中の筋肉を動かしてミトコンドリアを有効に使う運動があります。

 ミトコンドリアは、脳や筋肉の細胞の中に多く存在し、糖や酸素と反応させ
てエネルギーを産生しています。ミトコンドリアが減少すると、つくられるエ
ネルギーが不足してしまうため、ミトコンドリアを増加させることが重要です。

筋肉に存在するミトコンドリアは、遅筋を使う有酸素運動をすることで増やす
ことができます。遅筋は体を支えている背中側の筋肉に多く含まれているため、
背中周囲の筋肉を動かすことで効果的に深部体温を上げることができます。

 例えば、背中を丸めて(前で両手を組んで)肩甲骨周囲の筋肉を伸ばしたり、
逆に左右の肩甲骨をくっつける(後ろ側で両手を組んで伸ばす)ような姿勢を
とるなど、家庭や職場などでもこまめにストレッチを行うとよいでしょう。


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