難病医療費助成制度の対象拡大

難病医療費助成制度の対象拡大






医療費の現状



難病医療費助成制度の対象拡大



難病医療費助成制度の対象拡大


　2015年1月、「難病の患者に対する医療等に関する法律」（以下「難病法」）
が施行されました。難病法では、医療費助成の対象となる病気を指定難病とし
ています。特定疾患治療研究事業で対象としていた56疾患から110疾患（第一
次実施分）へ、さらに7月には第一次実施分と合わせて306疾患に拡大しました。



●指定難病とは

　原因が不明で治療法が確定していない希少な病気で、長期の療養を必要とす
る、いわゆる難病のうち、一定の診断基準が確立しているなどの要件を満たし、
厚生労働大臣が定める病気を指定難病といいます。

　対象となる指定難病の一覧は、下記の厚生労働省ホームページよりご覧くだ
さい。


＜検索方法＞
厚生労働省ホームページ　健康・医療→難病指定

Http://www.mhlw.go.jp/sesakunitsuite/bunya/0000084783.html


●対象者

　指定難病にかかり、次のいずれかの基準を満たしている人が対象です。
　　①国の定めた病状の基準を満たしている人
　　②指定難病にかかる月ごとの医療費総額が33,330円を超える月が3か月
　　　以上ある人



●申請方法

　必要書類を揃え、お住いの市町村窓口に提出してください。必要書類は
市区町村の窓口で配布しています。

タグ：難病医療費助成制度　指定難病とは　対象者　申請方法