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心臓と血管を元気に保つために [健康]

心臓と血管を元気に保つために





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心臓と血管を元気に保つために


 心臓や血管に負担を掛け過ぎるのはもちろんよくないですが、逆に使わない
でいると機能は衰えてきます。心臓や血管に適度な刺激を与え、リズムよく
スムーズな血液循環を維持していくための方法をご紹介しますので、ぜひ実践
してみましょう。



心拍数(脈拍数)を活用しながらウォーキング!

 「適度な刺激」で行うウォーキングがお勧めです。通勤の前、途中、終了後
に脈拍数をチェックして、目標心拍数を管理しながら歩きましょう。



<脈拍数の測り方~橈骨動脈の場合~>
 手首の関節の少し下(親指の付け根側)に、人差し指・中指・薬指の3本を
動脈に沿うように当てて15秒測り4倍(または10秒測り6倍)して、1分間当た
りの値に換算します。



<目標心拍数の設定方法>

目標心拍数=(最大心拍数ー安静時)×運動強度(%)+安静時心拍数


最大心拍数=220-年齢。その年齢の人が精一杯動いた時の心拍数の目安
運動強度は以下を目安にして設定します。
   ・運動習慣のない人、高齢者・・・・40~50%
   ・中高年者、軽度肥満の人・・・・・50~60%
   ・運動習慣があり慣れている人・・・60~70%

(例)50歳、安静時心拍数が70拍の人が、運動強度を50%に設定した場合、


目標心拍数は、〔(220-50)-70〕×0.5+70=120拍となります。

 実際には、ウォーキングを始めてから5~10分程度はゆっくりとしたペー
スで歩き、その後徐々にペースを上げていき、体が温まりスピードに慣れてき
たところで脈拍数を測り、目標心拍数の近くになっているかどうかをチェック
します。無理のないペースで楽しく歩きましょう!






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